キャメロット王国に呪いをかけた魔女モルガンとの闘いを控えたなか、妖精王に連れ去られたランスロットはいまだに帰ってこないものの、神の子である樹里は束の間の穏やかな時間を過ごしていた。アーサー王の子を妊娠していることが発覚してから、アーサーの樹里への愛情はますます深まり、その独占欲はときどき困惑するほどだった。そんなとき、王都にやってきたケルト族の老婆で祈祷師のダヤンは、樹里の前で不吉な宣託をする。アーサーが身内に殺される、お前は亡霊を見る、と。不安になった樹里は妖精王の棲むラフラン領へ向かうのだが…。シリーズ、怒涛のクライマックス!!
レビュー(4件)
お話も挿絵も良いです!
「少年は神~シリーズ」の6冊め。 作者様によると、あと1冊で終了らしいのですが クライマックスに向けて話は進んでいます。 やっぱり「薔薇シリーズ」に設定が何となく似ているような… 私は「薔薇シリーズ」でハマったので読んでて楽しい展開です。 文庫としては、ちょっと値段が高いのですが、必ず最終巻まで 購入すると決めてる書籍です。 ランスロットは、もっと頑張れるのでは? 凄く良いキャラなのに出番(扱い)が少ないのが残念:笑 逆に妖精王は出現多めで(困った展開でドラえもん的に)助けてくれ過ぎ。 とにかく次巻が楽しみです。