2023年4月に首都ハルツームで起きた軍事衝突により、報道ではスーダンが内戦国だという側面ばかりが注目され、そこで育まれてきた豊かな歴史・文化は捨象されている。本書は激動期のスーダンを目撃した執筆者によるスーダンの過去、現在、そして未来への希望の記録である。
はじめに
第1部 歴史と文化の意味
第1章 スーダンの現在と未来につながる「過去」[関広尚世]
第2章 民族の多様性[石村智]
第2部 市民革命とその後
第3章 スーダンのアイデンティティ、民主化と開発プロセス[坂根宏治]
第4章 民主主義とスーダン市民[堀潤]
第3部 今を生きる・未来を創る
第5章 壁に描かれたアートから紐解く、スーダン市民のメッセージ[今中航]
第6章 「12月革命」と「ヌビアの女王」たち[金森謙輔]
第7章 ポストコンフリクト国における文化遺産の復興と平和構築[石村智]
おわりに
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