「わかりやすい文章で日本の古代史がすんなり入ってくる。なんとなく疑問に思っていたことがすっきりし、一気読みでした」〔読者カードより〕など、好評を得た単行本がついに文庫化! 境内の由緒書きよりもさらに遡った“真の神社の起源”を知りたい。著者は断層、火山、鉱物などに注目。たとえば諏訪大社上社前宮が中央構造線、糸静構造線の交点に位置する事実。聖地誕生の謎は地中にあり! 神話も手掛かりに、真摯な取材と豊かな知見で解き明かした“答え”がこの1冊に。『聖地の条件 神社のはじまりと日本列島10万年史』を改題。
レビュー(9件)
火山と神社 言われてみれば納得の解説です。
ああ、見つけた❣
面白いタイトルの本なので、従妹にもプレゼントとして、購入。
ああ、見つけた❣
面白そうな本だったので、買ってみました。まだ、読み終わっていませんが、神社の成り立ちがわかるような気がします。
新たな視点でのお話であり勉強になりました。
自分の思い込みだったのだと思いますが、全国の、お宮や鎮守様などが、 火山や、断層との関連があるように思っていました。 が、主に、大国主、出雲大社、島根等の玉髄等の関連のお話でした。 これはこれで、面白く読ませていただきました。