国際ソーシャルワークとは何か。国際ソーシャルワークに求められる視点とは何か。主流の国際ソーシャルワークが生まれて間もなく100年を迎えようとしているが、いまだこれらの根源的な問いは重要であり続けている。本書は、国際ソーシャルワークについて、それらのごく基礎的な、しかし最も重要ともいえる問いに挑む。『International Social Work of all People in the Whole World A New Construction Second Edition』(旬報社刊)の邦訳。
第I部(秋元樹)
第1章 西洋生まれのソーシャルワークにおける国際ソーシャルワーク概念発展のリビュー用語、概念、定義の理解
第2章 国際ソーシャルワークのもう一つの理解ー「活動」のカテゴリーではなく「ものの見方」
第3章 新たな国際ソーシャルワークの建設(構築)
第4章 国際ソーシャルワークのエッセンスと9枚の世界地図ーどのように学生に国際ソーシャルワークの奥義を伝授するか
エピローグ
補章ーキャサリン・ケンドル記念講義
第II部
第5章 国境と国家ー誕生・発展・変容 (東田全央・佐藤裕視)
第6章 ナショナリズム、国際主義、コスモポリタニズムー概念の比較検討(内尾太一)
第7章 「国籍」の背後にみえる世界、超えた先にひろがる世界(佐々木綾子)
第8章 対外援助と国益(佐藤(大門)毅)
第9章 ソーシャルワーカーおよびソーシャルワーク校のマッピング(東田全央)
第10章 仏教ソーシャルワーク(郷堀ヨゼフ)
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