イギリスを代表する歴史家が、自身の生涯と重ねながら著した20世紀史の傑作。時代の出来事が固有の形をもって展開したことを該博な知識とともに叙述する力は、およそ他の追随を許さない。1914年の第一次世界大戦勃発から1991年のソ連崩壊までを「短い20世紀」とする時代概念。それは、本書によってつくられた。上巻には、第一次大戦による総力戦時代の幕開けと世界革命、経済恐慌、第二次世界大戦などを扱った第1部(「破滅の時代」)と、東西間の冷戦と戦後の繁栄に迫った第2部(「黄金時代」)を収める。文庫オリジナル新訳。全2巻。
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