友達の女の子に紹介してもらい、初めてこの作者の本を読みました、又違う本も読みたい衝動にかられました。,中山七里の作品は面白い作品が多いです。本作もまずまずたのしめましたが、他の作品に比べるとなんだか物足りなさを感じました。,宗教的な側面も描いてはいるが、万人に理解される表現に終止していると思う。舞台は死刑囚なので表現は相応しくないとは思うが、純粋に面白かった。,非常に面白かった。夢中で読みました。僧侶の顕真と死刑囚の関根は大学のサークル仲間。関根のことを良く知る顕真は、関根が犯した罪を受け入れられず、冤罪の可能性を追求します。物語の真骨頂は、死刑執行までのカウントダウンの中でみせる顕信と関根の苦悩と葛藤です。そして、物語は凡そ想像もしない結末が用意されていました。エンタメ感も最高。楽しく読ませて頂きました。,色々と勉強になった上で、読みやすく面白かった!
レビュー(153件)
面白い
友達の女の子に紹介してもらい、初めてこの作者の本を読みました、又違う本も読みたい衝動にかられました。
まずまず
中山七里の作品は面白い作品が多いです。本作もまずまずたのしめましたが、他の作品に比べるとなんだか物足りなさを感じました。
死刑囚
宗教的な側面も描いてはいるが、万人に理解される表現に終止していると思う。舞台は死刑囚なので表現は相応しくないとは思うが、純粋に面白かった。
非常に面白かった。夢中で読みました。僧侶の顕真と死刑囚の関根は大学のサークル仲間。関根のことを良く知る顕真は、関根が犯した罪を受け入れられず、冤罪の可能性を追求します。物語の真骨頂は、死刑執行までのカウントダウンの中でみせる顕信と関根の苦悩と葛藤です。そして、物語は凡そ想像もしない結末が用意されていました。エンタメ感も最高。楽しく読ませて頂きました。
読みやすい小説
色々と勉強になった上で、読みやすく面白かった!