COVID-19によるパンデミックで、医療の在り方は大きく変わろうとしています。そして、この変化にともない医療、保健福祉、介護領域で働く多くの専門職種に求められてくるのがリスキリング(職業能力の再開発・再教育、組織内で新たに必要となる業務に人材が順応できるための再教育)なのです。
本書は、看護必要度のデータを用いて院内の多職種協働をすすめ、マネジメント力の向上を目指す方々のリスキリングのためにまとめられた看護管理のための筒井孝子先生の1冊です。
2022年度診療報酬改定の最大の争点は「重症度、医療・看護必要度」でした。多職種協働や地域包括ケアシステムを正確に理解しないと病院は動きずらくなってしまいます。病院や地域ケアのミドルマネージャーから経営者層必携の1冊です。
第1部 理論編
1章 看護必要度の開発とこれまでの経緯
2章 日本の入院患者の実態を明らかにした「看護必要度」
第2部 演習編
3章 多職種協働のための前提条件
4章 多職種協働の実際
5章 患者中心アプローチを実現するための多職種協働
第3部 展開編
6章 リスキリングのすすめ
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