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どうすれば気持ちを正確に伝えることができるのか。短歌上達の秘訣は、優れた先人の作品に触れることと、自作を徹底的に推敲吟味すること。ちょっとした言葉遣いに注意するだけで、世界は飛躍的に広がる。今を代表する歌人・俵万智が、読者からの投稿を元に「こうすればもっと良くなる」を添削指導。この実践編にプラスし、先達の作品鑑賞の面からも、表現の可能性を追究する。短歌だけに留まらない、俵版「文章読本」。
どうすれば気持ちを正確に伝えることができるのか。短歌上達の秘訣は、優れた先人の作品に触れることと、自作を徹底的に推敲吟味すること。ちょっとした言葉遣いに注意するだけで、世界は飛躍的に広がる。今を代表する歌人・俵万智が、読者からの投稿を元に「こうすればもっと良くなる」を添削指導。この実践編にプラスし、先達の作品鑑賞の面からも、表現の可能性を追究する。短歌だけに留まらない、俵版「文章読本」。
レビュー(57件)
なかなか短歌を自分で作る機会はないのですが、俵さんが短歌の添削をされていて、こういうふうに考えながら作るんだなということが少しわかった気がします。
感覚を研ぐための考え方かな
俵万智の短歌技術本ということで手にした。 ものごとに感じる心がなくては、歌は生まれようがない、という。 もちろん、作者にとっては、カッコよく言うことのほうが、カッコ悪いのだろうが。といった、言葉遊びの側面が多々ある。
短歌を楽しむための一冊です
最近始めた短歌の入門書として大好きな俵万智さんの書籍を購入しました。大変な中身の濃い一冊となっており、初心者の私にはぴったりな一冊です。しっかり、読んで、少しでも楽しく自分の短歌を楽しみたいと思います。
役に立つ
短歌を創作する際に参考になります。重宝しています。
わかりやすい
以前短歌の文法の本を買いましたが、 分かりにくく楽しくなかったです。 この本は一般の方の作品を俵さんが添削しながら 短歌の楽しみ方を教えてくれていて読んでいて 楽しいです。買ってよかったです。