聖なる竜蛇神に見出されし神子が王を選定する国・アヴァロニス王国。そんなアヴァロニスの次代王候補の一人・レンドルフは、王位に執着がなく、盲目的な神信仰に対しても懐疑的だった。レンドルフはある日、選ばれし神子・春夏と、それに巻き込まれ一緒に異世界から召喚されてしまったという少年・秋人と出会う。しかも秋人は、この世界では『災厄の導き手』と呼ばれ忌み嫌われる黒髪黒瞳の持ち主。誰もが秋人を嫌悪し殺そうとする中で、レンドルフは神への疑念から、なんとか秋人を助けたいと思っていた。秋人う匿うことになったレンドルフだったが、共に過ごすうち、その健気さやひたむきさに次第に心惹かれていき…?
レビュー(5件)
何度も発売延期になって、やっと出たかというのが一番の感想。シリーズ4冊あるけど、ハルカ編はあまり好きじゃなくて、むしろ無くてもよかったんじゃね?秋人とレンドルフの話に補足的に挟むだけでOKだよね、と思う。レンドルフ視点ではあの時ああだったのか~というのが分かるお話。悲惨だった秋人編(言葉が通じないって本当に大変、異世界転移ものでは言語チートは必須)の直後に出して欲しかった。視点は違えど、ほぼ同じ話を3度読まされたような・・・せめてその後のことをもっと入れて欲しかった。