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ほとんどの魚の場合、かあさんが卵をうんで、とうさんが受精させると、そのまま親魚は卵をおいていってしまいます。けれど、そうではない魚もいるのです。たとえば、タツノオトシゴ、トゲウオ、ティラピア、コモリウオ、ヨウジウオ、アメリカナマズといった種類の魚の卵は、親魚に面倒をみてもらいます。でも、おどろくのは、それだけではありません。なんと子育てをするのは、かあさん魚ではなくて、とうさん魚なのです。ふしぎに思われるかもしれませんが、でも、これは本当の話です。そしてこの本は、そういう魚たちのお話です。
レビュー(47件)
数ページごとに仕掛けがあって、それがまた素敵な絵本です。 タツノオトシゴが主人公ですが、他にも変わった子育てをする生物と出会いながら物語はすすでいきます。 生き物の生態を知るきっかけになれば嬉しいです。
絵もきれいでお話も楽しい!! エリックカールさんの本は本当に楽しいです。 この本、ちょっとお高め?と思ったものの、届いて納得、なかにフィルムのページが入ってるんですね!いろんな魚との出会いが素敵な演出で始まってとても印象的でした!
タツノオトシゴや他の魚がカラフルですし、海草の裏に魚が隠れているのも面白いと思いました。でも、魚の名前が長いので、読み聞かせをするにはちょっとリズムが悪くて読みにくいです。子供が自分で読めるようになったら喜んで読んでくれるのではないかと期待しています。
楽しそうに大変喜んでおりました。 ありがとうございます。
絵がすごく可愛い
タツノオトシゴ好きで買いました はらぺこあおむしと同じなんですね(*☻-☻*) ただ、内容てきには子供にいま3てなとこでした(/ _ ; )