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『ザイム真理教』を上回る衝撃作! 〜日本経済墜落の真相〜 ‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、 どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。 なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。 そのことだけを考えた。 その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥ 【目次】 第1章 ジャニーズ事務所 第2章 ザイム真理教 第3章 日航123便はなぜ墜落したのか 第4章 日本経済墜落の真相
レビュー(257件)
感謝。
理不尽んな出来事にもやもやします。 まさかの事実に苛立ちを覚えます。 森永卓郎さん、ほんとのことを教えてくださってありがとう御座いました。 冥福をお祈りいたします。
モリタクさん、出版社様、ありがとう
【まえがき】の・けっして触れてはいけない「タブー」・なぜ彼らは口をつぐむのか?等、興味深い裏事情を分かり易く解説され文字の苦手な私でもスラスラと読めました。その内容の肝は自浄能力の無い日本国、そして国民をないがしろにする行政の悪行(怠慢)の内情があらわになるものでした。中でも、1985年8月12日におきた日本航空123便墜落事故、当時の総理 中曽根康弘、官房長官 藤波孝生、運輸 山下徳夫、防衛庁 加藤紘一が主要な国務大臣。この墜落後、41日目のプラザ合意から始まる外圧による様々な構造改革を見ると..やはり真実かと驚嘆するものでした。東大法学部卒の成れの果てが「黒塗り」か!のザイム真理教章では、都合の悪い報道に対して「税務調査」の嫌がらせで黙らせ、ザイム信者へと強要させていく調教の実態を激白され読めば「財務省解体デモ」の報道をしない謎が解けます。この人たち身分保障され、政治家さんには十八番の「面従腹背」と「怠惰」で、のらりくらり..追求しすぎるとヤバイものもあるし、解体は難工事になりますが各当局と一枚岩の結束で闇のボスに引導を渡す千載一遇のチャンスかと。政治家さん歴史に名を残せますよ!(図書館の予約件数200件以上なので寄贈) 1/27着 ゆうパケット
今は亡き英雄が贈る、モリタクシリーズの入門書と云うべき一冊 ザイム真理教問題に関しても詳しい記述があり、本書を読めば十分な知識が得られるが、 「ザイム真理教」未読者にとっては視点を変えた本の紹介、既読者にとってはおさらいといった立ち位置のようで、完璧な理解のためにはその本が必要だと思われる 小泉純一郎に批判的な姿勢を取る知人(知人と云っても立場は私のほうが下なので、直接尋ね辛い)がおり、何故かと思っていたが、本書のお陰でよく理解でき、どこまで行っても政治家は政治家なのだなと思った
最近やっと政治にも興味を持ち始め、森永さんの書物に出会いました。 こちらも大変話題になっておりましたので購入しました。 じっくり拝読したいと思います。
迅速なご対応に感謝でした。書店で探すのが大変になってきましたし、届けていただけるのはありがたいです