水木氏が復員し、まんが家として有名になっていくまでの耐乏生活を描いております。従軍生活もすさまじいものでしたが、復員後も餓死の危険がありとても大変な時代でした。現代からは想像が出来ません。,4巻のレビューで前述いたしましたが、週刊誌の連載ものの漫画の続きを待ちきれない様な流れで続くと思います。如何せん、軍からはぐれた水木さんがどのような経緯を経て生き残ったかという観点においては気になってしょうがないw この巻は、物量不足・兵力不足・食糧不足と三重苦・四重苦とも続くラバウルの当時の現状が克明に書かれておりますが、本当に生き残れたとが奇跡としか思えませんでした。 前半では的から前後挟みうちに遭遇し、崖にしがみついて回避。執拗なく原住民から追い回され、一昼夜海を泳ぎ続けるといった常人では到底想像できない経験をされるわけですが、もうこの辺りはひやひやものでとんでもなくスリリングな展開です。 ただ、ご本人の体験談は余り悲壮感を漂わされて描写されていない所為か、不謹慎にもコミカルで笑ってしまう場面もありましたが・・・。 尚、ネタバレになりますが、この巻の最後の方で、とうとう左腕を失われます。。。 内容的には、他書である「私はゲゲゲ」「総員玉砕せよ!」「敗走記」とかぶるところは多々あるのですが、「昭和史」はかなり活字が多く説明も詳細ですから、上記3作品よりも戦争時代の自伝はこちらの方が詳細に描かれているかもしれません。,図書館で読み、是非手元にと思い購入しました。 私は30代ですが、日本の戦争についてあまりに関心がなかった事を反省しつつ読みました。その頃の政治や思想、庶民の暮らしぶり。水木さんの幼い頃のエピソードや戦争体験も描かれていて、シリアスな局面も水木さんらしくコミカルでリラックスして読むことができました。戦争中幼かった私の父母にも興味が湧いたようでしばらく毎日コミックですが朗読大会をしてました(笑)このコミックを通して家族で戦争と平和について語らう事は無いので、こんな時間を持てたのも非常に有意義だと思います。 私自身小さい子供がいますが、子供にも是非読んで考えて欲しい一冊です。,注文を予定日までに余裕を持ってしたのに、大分遅くにきました。商品自体は、とても喜ばれました。,戦争を知らない自分ら世代は一度読んで見るべきだと思う。
レビュー(12件)
激動の時代
水木氏が復員し、まんが家として有名になっていくまでの耐乏生活を描いております。従軍生活もすさまじいものでしたが、復員後も餓死の危険がありとても大変な時代でした。現代からは想像が出来ません。
熾烈極める太平洋戦争後半。
4巻のレビューで前述いたしましたが、週刊誌の連載ものの漫画の続きを待ちきれない様な流れで続くと思います。如何せん、軍からはぐれた水木さんがどのような経緯を経て生き残ったかという観点においては気になってしょうがないw この巻は、物量不足・兵力不足・食糧不足と三重苦・四重苦とも続くラバウルの当時の現状が克明に書かれておりますが、本当に生き残れたとが奇跡としか思えませんでした。 前半では的から前後挟みうちに遭遇し、崖にしがみついて回避。執拗なく原住民から追い回され、一昼夜海を泳ぎ続けるといった常人では到底想像できない経験をされるわけですが、もうこの辺りはひやひやものでとんでもなくスリリングな展開です。 ただ、ご本人の体験談は余り悲壮感を漂わされて描写されていない所為か、不謹慎にもコミカルで笑ってしまう場面もありましたが・・・。 尚、ネタバレになりますが、この巻の最後の方で、とうとう左腕を失われます。。。 内容的には、他書である「私はゲゲゲ」「総員玉砕せよ!」「敗走記」とかぶるところは多々あるのですが、「昭和史」はかなり活字が多く説明も詳細ですから、上記3作品よりも戦争時代の自伝はこちらの方が詳細に描かれているかもしれません。
図書館で読み、是非手元にと思い購入しました。 私は30代ですが、日本の戦争についてあまりに関心がなかった事を反省しつつ読みました。その頃の政治や思想、庶民の暮らしぶり。水木さんの幼い頃のエピソードや戦争体験も描かれていて、シリアスな局面も水木さんらしくコミカルでリラックスして読むことができました。戦争中幼かった私の父母にも興味が湧いたようでしばらく毎日コミックですが朗読大会をしてました(笑)このコミックを通して家族で戦争と平和について語らう事は無いので、こんな時間を持てたのも非常に有意義だと思います。 私自身小さい子供がいますが、子供にも是非読んで考えて欲しい一冊です。
プレゼント
注文を予定日までに余裕を持ってしたのに、大分遅くにきました。商品自体は、とても喜ばれました。
戦争を知らない自分ら世代は一度読んで見るべきだと思う。