子どもがいじめにあっていると分かった時、「弁護士に相談しよう」と思う人は、どれだけあるでしょうか。まずは学校やスクールカウンセラーに相談するのが一般的です。しかし、いじめはれっきとした犯罪です。「いじめくらいで」と思わず、相談相手の中に、ぜひ弁護士を入れてほしいと著者は訴えています。
本書では、暴行、金銭の被害、学校内ストーカー、中傷メールなど、さまざまな事例を取り上げ、相談者といじめた側、学校との間に弁護士が入って、実際にどのように解決できたのかを、分かりやすく紹介します。
また、逆に子どもが加害者として逮捕されてしまった場合、子どもは警察や裁判所でどのような扱いを受けるのか、弁護士にはどのように相談すればいいのか、などについても詳しく説明しています。
「相談費用はどのくらい?」など、誰もが気になる疑問には、Q&A形式で、具体的に答えます。
わが子をいじめや事件から守るために、ぜひ一読しておきたい1冊です。
(主な内容)
・どうすれば、「いじめ」による悲劇を防ぐことができるのか
・いじめは恐喝罪、傷害罪などの犯罪行為であることを、きちんと教えるべきです
・子どもが、いじめられていると分かったら
・弁護士が身近な存在になれば、多くの悲劇を未然に防ぐことができると思います
・金銭の被害、身体への暴行、精神的に追い詰めるいじめに、弁護士が入れば、このように解決します
・子どもがいじめの加害者になっていると分かったら
・ほんの軽い気持ちでいじめていても、放置していると、短期間で、犯罪にエスカレートすることもあります
・もし、子どもが事件を起こしてしまったら、警察や裁判所で、どのような扱いを受けるのか
・なぜ子どもが非行に走るのか
・どうすれば、非行や犯罪が減るのか。
子どものことを、本当に考えたら、少年法の厳罰化よりも、もっと大切なことがあります
・弁護士に、どうやって相談すればいいの?
・初めての相談を有意義にするための、四つのポイント
・法律相談のシミュレーション
「子どもが友達から暴力を振るわれて、けがをしました。相手に慰謝料を請求したいのですが……」
Q&A
・子どもが学校でいじめられています。親として、何ができるでしょうか
・いじめられた時、殴り返すのは罪になるのでしょうか
・子どもが友人に重傷を負わせ、逮捕されてしまいました
・身に覚えのない請求書が届きました。どうやら子どもが携帯ゲームでアイテムを購入したようです
・どこへ相談すればよいのでしょうか
・弁護士費用は、どれくらいでしょうか
ほか
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