はばたけ、とどけ、ぼくの思い!
だいすきなお友達が引っ越してしまい、きのうの何気ない「バイバイ」が実はお別れだったと気づいた「ぼく」。
気持ちを伝えられなかったことにモヤモヤしていると、目の前に現れたのは、どくどくと鼓動する不思議なおすしやさんでした。
「鮮度が命!」がモットーの大将に導かれ、
「ぼく」は不思議な体験へと足を踏み入れることに──
きっと誰もが経験したことのある、“言い出せなかった”後悔。
そのとき感じた気持ちや、伝えたかった言葉は、賞味期限が切れたように行き場を失ってしまいます。
あわただしく過ぎていく日々のなかで、つい見落としてしまう“今”の気持ちを、大切な人にそっと伝えたくなる。
そんなさわやかな余韻が残る一冊です。
レビュー(1件)
思っていたよりもサイズが小さくて軽いので、読み聞かせや移動の際の持ち歩きに楽です。 しかしながら中のページによっては大きな紙面の見開きで見たいような場面もありました。 子供だけでなく、大人の背中も押してくれそうな内容だと思いました。
老若男女を問わず、おすすめします。
絵本ですが、大人が読んでも心に染みます。読み手それぞれの年齢ごとに味わいがあると思います。皆さんにおすすめします。