世界の終わり防衛マニュアル図鑑
: ナショナル ジオグラフィック/タラス・ヤング/竹花秀春
20世紀以降、さまざまな災害にかかわる情報を政府や公的機関が積極的に提供するようになった。
文字のみの案内に始まり、イラスト入り、多様な住環境への配慮、インフォグラフィック化、多言語化など、「あらゆる国民にどうやって伝えるのか」試行錯誤を重ねる。
またその情報提供にあたっては、国や体制によって設計が異なっていた。
各国・各時代の豊富な資料を通して、どのように情報を伝え、何を目指していたかを解き明かしていく。
「肝心なのは情報の質と伝え方だ。文字の体裁、シンボル、イラストなどのデザインの選択が、公式の情報を的確に伝える上で重要な役割を果たす」
「少しでもやり方を間違えると…長年にわたって国民の信頼を損ねる危険性があることを…英国の例は示している」
「どの国にもその国独自の文化やイデオロギーがある。それは、政府が国民に伝える内容も国によって異なるということだ」
──「はじめに」より抜粋
はじめに
1 パンデミック
結核
スペインかぜ
アジアかぜ/香港かぜ
HIV/エイズ
新しいウイルス
2 自然災害
気象災害
大地が動くとき
林野火災と戦う
自然の中で生き残る
3 核戦争
核攻撃に備える
シェルター
爆風と死の灰
4 宇宙人の侵略
我々は平和の使者
そこに誰かいますか?
果たして真相は?
参考資料/クレジット/索引/謝辞
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