戦国末期、自らの考え・意思で道を切り開き仙台藩六十二万石を築いた伊達政宗。武将・文化人としての事跡を、「筆武将」とさえいわれる数多くの自筆書状をもとに詳述する。人情あふれる書状から政宗の素顔がよみがえる。
はじめに/遅れてきた戦国大名・政宗(梵天丸誕生と伊達氏の系譜/天下を目指す「仙道の若武者」/南奥羽の覇者となる/関白秀吉に屈す/豊臣大名として生きる)/仙台藩・六十二万石を築く(もう一つの“関ケ原合戦”/仙台開府に込めた夢/国づくりの理想と現実/支倉常長と慶長遣欧使節)/家族・家臣との信頼の絆(政宗の家族たち/代表的な三人の家臣)/文化人としての政宗(趣味と教養/こよなく酒を愛す/「筆武将」伊達政宗)/終章 ホトトギスの初音を求めて/伊達政宗関連年表/伊達政宗と亘理宗根ー宗根は政宗の子か
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