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そもそも、人と人が意思疎通をはかることはむずかしい。 多くの人は自分と関係のあることにしか関心はなく、意外なほど人の話を聞いていません。 では、どのようにすれば、上手に話を伝え、理解してもらうことができるのでしょうか? 本書は、全米で半世紀にわたり読み継がれてきたビジネス&コミュニケーションの古典的名著の文庫化です。 ・聞く気のない相手の注意を引きつける ・言いたいことをストレートに伝える ・相手に質問させ、会話に引きずり込む ・本質には関係のない反論を見抜く ・頑迷な人を説得する ・感情的な反応を操作する ・忠告を聞き入れない人に対処する ・飽きさせないスピーチをする ーーなど、ビジネス現場で実践できる心理テクニックが数多く紹介されています。 第1章 人とわかりあうことのむずかしさ 第2章 会話に乗ってもらうために 第3章 人の考えを引き出す 第4章 人の感情にどうむきあうか 第5章 言葉に託されたメッセージを読む 第6章 思考を伝え、相手からフィードバックをもらう 第7章 話を聞いてもらうために 第8章 頭をはたらかせる 第9章 相手の抵抗にどう対処するか 第10章 発言の意図をつかむ 第11章 会話におけるギブ・アンド・テイク 第12章 複数の聞き手に意思を伝える 第13章 説得の技法
レビュー(7件)
話し方の本
外国人が書いた本とは思えないほど、分かり易い本です。社員教育にも良いかも?