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プラレールのような観察と体感を絵本に 電車の楽しさを一編に凝縮した乗り物好きなお子さんにお勧めの絵本です。 電車は広い雪の積もる景色の中を通り抜けながら、穴あき仕掛けのトンネルに入ります。 トンネルの中では乗客の様子がはっきり見ることができるため、電車に乗ってから降りるまでのそれぞれの家族の行動を楽しめます。 <プラレールと臨場感> 穴あきページのトンネルを抜けると景色が一変。電車は山を登り、鉄橋を渡り、海辺の丘へ。プラレールと電車にのった臨場感を同時に楽しめます。 <楽しい擬音語と行き帰り> なんといっても楽しいのが擬音語。 でんしゃ特有の走る音を口で楽しめるよう擬音語がリズムよく付けられています。 また、裏表紙は電車で帰れるようになっており、行きの車内や帰りの車内を楽しめるように作られています。 これは旅行などお出かけの際に行きも帰りも擬音語を使って楽しむのに役立ちます。【対象年齢:2歳・3歳・4歳】
レビュー(353件)
乗り物好きな子どもにぴったり!
1歳の乗り物好きな子どもに購入。 読む度に好きになっていくようで、毎日何度も読んでいます。 前からも後ろからも読めるので無限に読んでとお願いされること間違いなし! 電車に乗っている人物の表情がトンネルごとに変わっていくところも素敵です。
電車好きの甥っ子にプレゼントしました。 図書館で見つけたのですが、電車が走る風景がのどかで、大人が見ても癒される、素敵な絵本だと思います。
物語があるわけでなく、電車がトンネルを抜けて綺麗な風景の中走って、またトンネルを抜けて⋯の繰り返しですが、1歳半の息子は何度も読んでと持ってきます(^^)風景が細かく描かれており、踏切や動物を見つけては指差したりして楽しんで見てくれています。
評価が高いので購入。トンネルを抜けたあとの風景にいる動物をみつけ、指差し喜んでいました。
おもしろーい!これは電車好き➕仕掛け好きには嬉しい絵本です。