建築の歴史といえば「様式史」がその中心を占めてきたが、架構にかかわるアイデアや耐用年数を延ばすための工夫こそ建築の根幹であり、意匠と技術は密接にからみあっている。本書では、建築の黎明期である古代にさかのぼり、空間創造の手がかりやテクノロジーの変遷を、250点以上の3D図版などを用いてわかりやすく解読する。
巻頭カラー:さまざまな架構技術がつくる建築のシルエット
序章
1 石材、レンガを積むー壁構造の世界
1.壁に開口を設ける 2.ブロックを重ねて空間を覆う 3.アーチを架けて空間を覆う
2 木材を架けるー柱・梁構造の世界
4.柱を立てる、屋根を載せる 5.瓦を葺く、屋根を支える
終章
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