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【書籍概要】 人体の仕組みを中心に、衣服、絵の演出法など、人物イラストの描き方を解説。どのテーマも「仕組み」と「コツ」を説明しているので、しっかり身につけることができます。ビギナーにも、基礎を振り返りたい人にも役立つ一冊! 「いつでも、どんなときでも手元に紙とペンを置き、絵の楽しさを感じてみてください。こつこつと続ければ、絵は必ず上達します。 だから、焦らないでください。この先もずっと、 あなた自身が楽しんで絵を描き続けられますように。」(「はじめに」より) 【目次詳細】 〈Part01 はじめに〉 うまい絵、見る人に伝わる絵を描くにはどうしたら?普段から実践できる、上達するための秘訣をご紹介します。 〈Part02 人体の構造〉 目・鼻・口など顔のパーツから、上半身や下半身、全身に至るまで、部位ごとの構造や動きをすっきりと見やすい絵で解説。顔のパーツをマスターすれば、人物の性格まで表現できる!単純な図形を意識すると、身体が立体的に描ける!…そんな基本的な気付きもいっぱい詰まった章です。人物イラストを描いてみたいけど、美術解剖学は難しそう…。そんな方も、コツをおさえて楽しく描けます。 〈Part03 いろいろ描いてみよう〉 キャラクターイラストを描くときは、人体だけではなく衣服も大切。衣服の中でも、特に難しいしわを詳しく取り上げました。しわが生じる仕組みから説明しているので、応用力を身につけることができます。 また、ポーズやアングルなど、絵を演出するさまざまな方法も解説。演出を工夫することで、人を惹きつけることができる、より魅力的なイラストに仕上げます。 〈Part04 作画プロセス〉、〈Part05 メイキング〉 解説付きで作画の過程を掲載しました。アタリの取り方やどのような点に注意しているかなど、思考も追いながら手順を見てみましょう。 〈Part 01 はじめに〉 CHAPTER 01 ビジュアル・ライブラリー 〈Part02 人体の構造〉 CHAPTER 01 顔 CHAPTER 02 上半身 CHAPTER 03 腕 CHAPTER 04 手 CHAPTER 05 下半身 CHAPTER 06 足 〈Part 03 いろいろ描いてみよう〉 CHAPTER 01 衣服 CHAPTER 02 特殊なパーツ CHAPTER 03 絵を演出する 〈Part 04 作画プロセス〉 CHAPTER 01 上半身 CHAPTER 02 全身 〈Part05 メイキング〉 CHAPTER 01 死神 CHAPTER 02 天使
レビュー(8件)
体の構造を学びたい、でも解剖学の本にまで手を出すのは……という人におすすめです。表紙の絵が好みなら試してみても良いのでは
ためになる!
このシリーズの本は良いと聞き購入しました。 自分はもう手癖でイラストを描いていますが、まだイラスト描き初めの時にこの本に出会いたかったです。
絵が好きな子供に購入。コツを掴めばグッと絵に表情が出てきました。平面的で角度をつけた描き方が苦手だったようですが 「見て見て!」と自分でもうまく書けるんだとびっくりしていたようです。自己流だけではなかなか分からない苦手ポイントをこちらで見つけることで「ああ そういうことだったのか」とうまく表情をつけられない理由を見つけられて満足のようです。今年のバースデーカードの似顔絵が楽しみです。
お絵描き
とても迅速な対応に満足しています。また、機会がありましたら、よろしくお願い致します。