今回も楽しく読ませて頂きました。 次の巻が楽しみです。,再び藤原基経と話す機会があって、道真どうなる?とハラハラしましたが、今のところ特にどうもなっていないです。 まあいずれどうにかなるのでしょうけど。 業平と道真はここしばらくそれぞれ単独行動が続きましたが、この巻は久しぶりにバディ感があってより面白かったです。,大好きな漫画です。今回も楽しく読ませていただきました。次巻が楽しみです!,前巻から続くエピソードでは、暴行と盗みを疑われた道真が自らの潔白を示すために彼を疑う男とたった一日で捜査する。優秀な道真はあっという間に犯人を探し当てるが、実は参議の藤原基経から放免の指示が出ていたと知って会いに行く。ミステリかと思っていたら最後に政治の話がやってくる。基経は、あまり個人的感情を出さない。その対極にあるのが異母兄国経・遠経で、基経や良房に表面上は従って自分の役割をわきまえているが、時折揺れるという中間ポジションにいるのが藤原高子。考えていること駄々洩れの国経・遠経の方が異常,庶民の悲しさとたくましさが描かれた巻。 彼らの官に対する諦めと怒りを道真はどう見るか。 話がわかると思われた伴大納言も良からぬ事を考えているようで。 彼も結局…。 タマちゃん再登場。今後どうなるのか、気になる。
レビュー(12件)
今回も楽しく読ませて頂きました。 次の巻が楽しみです。
再び藤原基経と話す機会があって、道真どうなる?とハラハラしましたが、今のところ特にどうもなっていないです。 まあいずれどうにかなるのでしょうけど。 業平と道真はここしばらくそれぞれ単独行動が続きましたが、この巻は久しぶりにバディ感があってより面白かったです。
大好きな漫画です。今回も楽しく読ませていただきました。次巻が楽しみです!
「選べるのはこれから何をするかだけよ」
前巻から続くエピソードでは、暴行と盗みを疑われた道真が自らの潔白を示すために彼を疑う男とたった一日で捜査する。優秀な道真はあっという間に犯人を探し当てるが、実は参議の藤原基経から放免の指示が出ていたと知って会いに行く。ミステリかと思っていたら最後に政治の話がやってくる。基経は、あまり個人的感情を出さない。その対極にあるのが異母兄国経・遠経で、基経や良房に表面上は従って自分の役割をわきまえているが、時折揺れるという中間ポジションにいるのが藤原高子。考えていること駄々洩れの国経・遠経の方が異常
庶民はたくましい
庶民の悲しさとたくましさが描かれた巻。 彼らの官に対する諦めと怒りを道真はどう見るか。 話がわかると思われた伴大納言も良からぬ事を考えているようで。 彼も結局…。 タマちゃん再登場。今後どうなるのか、気になる。