西村京太郎ミステリーの多彩な魅力が満載!
十津川警部が、もっとも苦悩した事件とは?
十津川は捜査で疲弊した帰宅途中の電車で「お願いがある」と声をかけられた。明日、電話をと立ち去った翌朝、駆けつけた殺人現場で見た死体は、声をかけてきたその女性だった……。十津川警部が自分の判断ミスを苦悩する「事件の裏で」をはじめ、犯人当て小説「私を殺しに来た男」、プロ野球を舞台にしたスポーツ推理など、ミステリー第一人者の魅力満載の傑作集。
事件の裏で
私を殺しに来た男
見張られた部屋
死者が時計を鳴らす
扉の向うの死体
さよなら死球
トレードは死
審判員(アンパイア)工藤氏の復讐
愛
小説マリー・セレスト号の悲劇
レビュー(2件)
ひとつのお話が短く、また面白かったので、すらすら読めました。字も大きくて、読み易かったです。「誰が犯人だ?!」のようなクイズ形式になっているお話もあるので、推理小説を読み始めたばかりという方にも、ぴったりの本だと思います。30年以上前の話が殆どですが、古さは全く感じさせませんでした。それも凄いと思いました。