この本は、多くの日本人に読んで貰いたいと思います。 人がどれだけの事を成せるのか、敗れるとわかっていても。 自ら、どのように生きるかを考えさせられた本です。,漠然と覚えていた硫黄島の戦いを実践的に理解出来ました。全英霊を一日も早く祖国にお迎えしたいものです。,梯久美子さんの作品は初めてでしたが素晴らしい作品です!栗林中将の人柄も手紙を通して見事に描写されています。戦争の本質、人間の生き方、その両方を深く考えさせられました。名著です。,戦中ニッポンの人々の思いが込められた本なのだろうと思います。 ただ、当時の人々が素直に語る言葉をそのまま並べてくれたほうが、ずっと重みを感じられるのになぁと感じました。 ルポライターの目と耳とペンを通して言葉にされることの限界でしょう。,全く学の無い20代の主婦ですが、分からない言葉をwikiしながら、なんとか読みました。子を持つ同じ親として、胸がだいぶ苦しくなる箇所がいくつもありました。あまりうまく言えませんが、読んでよかったですし、意外と読みやすかったです。
レビュー(108件)
この本は、多くの日本人に読んで貰いたいと思います。 人がどれだけの事を成せるのか、敗れるとわかっていても。 自ら、どのように生きるかを考えさせられた本です。
散るぞ悲しき本
漠然と覚えていた硫黄島の戦いを実践的に理解出来ました。全英霊を一日も早く祖国にお迎えしたいものです。
素晴らしい作品!
梯久美子さんの作品は初めてでしたが素晴らしい作品です!栗林中将の人柄も手紙を通して見事に描写されています。戦争の本質、人間の生き方、その両方を深く考えさせられました。名著です。
戦中ニッポンを語った本
戦中ニッポンの人々の思いが込められた本なのだろうと思います。 ただ、当時の人々が素直に語る言葉をそのまま並べてくれたほうが、ずっと重みを感じられるのになぁと感じました。 ルポライターの目と耳とペンを通して言葉にされることの限界でしょう。
全く学の無い20代の主婦ですが、分からない言葉をwikiしながら、なんとか読みました。子を持つ同じ親として、胸がだいぶ苦しくなる箇所がいくつもありました。あまりうまく言えませんが、読んでよかったですし、意外と読みやすかったです。