『哲学者の密室』の“悲劇”再び
矢吹駆シリーズ最新作!
間違われた誘拐
連鎖する誘拐
前人未到、永久不滅の誘拐ミステリ
1978年の秋、矢吹駆とナディアは“三重密室事件”の記憶を持つダッソー家での晩餐会に招待され、アイヒマン裁判の傍聴記で知られるユダヤ人女性哲学者と議論する。
晩餐会の夜、運転手の娘・サラがダッソー家の一人娘・ソフィーと間違えて誘拐される。さらに身代金の運搬役に指名されたのはナディアだった。
同夜、カトリック系私立校の聖ジュヌヴィエーヴ学院で女性学院長の射殺体が発見された。
「誘拐」と「殺人」。混迷する二つの事件を繋ぐ驚愕の真実を矢吹駆が射抜く。
レビュー(3件)
相変わらず……!
相変わらず「思想・哲学論議」は、難解!「哲学者の蜜室」を再読すべきかなぁ! 種明かしの必要は無いでしょう?
矢吹駆のシリーズは1作目から読んでおり、ついに8作目と感慨無量です。1冊1冊が大長編で読むのも大変ですが今回はダッソー家事件の続編のような形で久しぶりに『哲学者の密室』も読み返してみようかな。