美しい日本の四季を、あなただけの色づかい、筆づかいでたっぷりと描ける!
明治になり新暦(太陽暦)が採用されるまで、日本人は太陽の公転周期と月の満ち欠けを組み合わせた旧暦(太陰太陽暦)で暮らしていました。しかし、特に月の満ち欠けを基にした太陰暦だと、実際の季節とのズレが大きくなるといわれています。そのため太陽の運行をベースに1年を24等分し、季節にちなんだ名称をつける二十四節気が生活の指針とされました。『日本の二十四節気ぬり絵』には、この、二十四節気をもとにしたさまざまなぬり絵がたくさん掲載されています。
例えば立春といえば、新暦でいえば現在の2月上旬から中旬を指していて、二十四節気では春の始まりとされています。寒さ厳しい冬の季節がようやく終わり、ウグイスが鳴きはじめ、梅の花が開きはじめるころです。また、新暦でいえば6月下旬から7月上旬、1年でもっとも昼が長くなる夏至は、夏みかんの旬の時期であるともいわれています。このような季節感で溢れたぬり絵を一枚一枚、手先や頭を集中して描いていくのもおすすめです。さらに、それぞれのぬり絵の裏面には、二十四節気ごとの豆知識も掲載されておりますので、そちらもお目通しいただきながら、ぬり絵を目一杯楽しめる今までにない一冊です。
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