全部とは言えませんが、後味の良い話だったなぁという印象が残る短篇集かなと感じました。 道尾さん、こういう雰囲気の話も書くんだなぁ、と(失礼な言い方ですね‥‥すみません)。 良かったです。,同じ主人公と登場人物の長編『背の眼』と『骸の爪』があるらしくこの本の短編5編の中にもところどころその話らしきもの出てきます。話の本筋とは関係ないので知らなくても全然問題ないのですが、そちらを先に読めばよかったかな。短編だけにとっつきやすく人物像や世界観もコンパクトにわかるのでお試し的にはこちらがお勧めです。どちらにしても面白いので全部読むことになるとおもいますよ。
レビュー(17件)
切なくも、暖かい感傷に浸れるかな?
全部とは言えませんが、後味の良い話だったなぁという印象が残る短篇集かなと感じました。 道尾さん、こういう雰囲気の話も書くんだなぁ、と(失礼な言い方ですね‥‥すみません)。 良かったです。
どちらが先か?
同じ主人公と登場人物の長編『背の眼』と『骸の爪』があるらしくこの本の短編5編の中にもところどころその話らしきもの出てきます。話の本筋とは関係ないので知らなくても全然問題ないのですが、そちらを先に読めばよかったかな。短編だけにとっつきやすく人物像や世界観もコンパクトにわかるのでお試し的にはこちらがお勧めです。どちらにしても面白いので全部読むことになるとおもいますよ。