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建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。銀のプルトップが差し込まれ手榴弾にも似たそれは誰がなぜ送ってきたのか。その夜、学長が射殺される。学会に参加する犀川創平、西之園萌絵、国枝桃子、海月及介、加部谷恵美と山吹早月。取材にきた雨宮純らが一堂に会し謎に迫るが。 プロローグ 第1章 アカデミックな器機 第2章 エキセントリックな鬼気 第3章 リカーシブな忌諱 第4章 アヴェイラブルな危機 エピローグ 解説 雨宮まみ
建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。銀のプルトップが差し込まれ手榴弾にも似たそれは誰がなぜ送ってきたのか。その夜、学長が射殺される。学会に参加する犀川創平、西之園萌絵、国枝桃子、海月及介、加部谷恵美と山吹早月。取材にきた雨宮純らが一堂に会し謎に迫るが。 プロローグ 第1章 アカデミックな器機 第2章 エキセントリックな鬼気 第3章 リカーシブな忌諱 第4章 アヴェイラブルな危機 エピローグ 解説 雨宮まみ
レビュー(42件)
著者が大学教員であったことから、舞台のなっている学会の模様にリアリティを感じました。ともあれ、非現実的な事件が怒るわけでそのギャップと違和感が楽しかったです。
このシリーズははっきりとした解決をせずに終わりになるのでもやっと感が残りスッキリしないので買わずに忘れていたのですが久しぶりに全部の巻を読みなおしたら面白いと感じ全部買うことにしました。
S&Mシリーズから追っかけている人には面白く感じられると思う。