公平で、効率的で、より良い社会を実現していくためにはソーシャルファイナンスの強化が重要であり、新たなフィランソロピーを哲理とした公共ガバナンスを構築する必要がある。本書ではその道筋を示す。
まえがき
第1章 博愛資本主義とはなにか──富の公正な再分配とフィランソロピーの共存
1.1 新しい資本主義始動
1.2 フィランソロピーとはなにか
1.3 博愛資本主義の社会実装
Q & A 質疑応答
第2章 アントレプレナー・ソーシャルファイナンスのエコシステム
2.1 ベンチャーフィランソロピーとの出会い
2.2 アントレプレナーのためのソーシャルファイナンス入門
Q & A 質疑応答
第3章 アントレプレナー・ソーシャルファイナンスの特性
3.1 投資に至るプロセス
3.2 メインアクター
Q & A 質疑応答
第4章 躍動するフィランソロプレナーの支援者──アジアにおけるアントレプレナー・ソーシャルファイナンス
4.1 7つの事例
4.2 アジア各国の現状
4.3 ソーシャルファイナンスの発展の道筋
4.4 研究のさらなる進展
補講 ロブ・ジョン ゼミナール
第5章 ギビングサークルによる市民参画型フィランソロピー
5.1 寄付とギビングサークル
5.2 ギビングサークルの意義と概要
5.3 米国におけるギビングサークルの発展
5.4 アジア太平洋におけるギビングサークルの発展
5.5 ディスカッション
Q&A 質疑応答
第6章 ソーシャルインパクト・ボンド──社会課題解決の投資スキーム
6.1 「はなれ瞽女」とNPO法
6.2 SIBの登場
6.3 SIBの始動
6.4 SIBのアウトライン
6.5 国内外事例
6.6 地域の社会課題を解決するために
Q&A 質疑応答
第7章 フィランソロピー研究者との対談
7.1 研究者対談とフレームワーク
7.2 インプリケーション
第8章 エピローグ
8.1世紀の知の巨人との出会い
8.2世紀の知の巨人からの示唆
GLOSSARY(用語集)
付属資料
謝 辞
あとがき
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