2018年に創立50周年を迎えた日本思想史学会。17-18年度に亘って行われた記念シンポジウムの第2回から「日本思想史学の現在と未来」を特集。
特集 日本思想史学会創立50周年記念シンポジウム
第2回:総合テーマ「日本思想史学の現在と未来」
日本思想史学の現在と未来 高橋文博
古代から中世へーー行基像の変容とその思想的意味 冨樫 進
中世から近世へーー卍山道白における「復古」をめぐって 頼住 光子
近世から近代へーー思想史研究を時代区分から救い出すには 松田 宏一郎
総括質問 佐藤弘夫
総括コメント 金津 日出美
特別掲載〈2018年度大会パネルセッション〉
対外意識と王権論の展開 井上 泰至 ほか
日本思想史としての神仏分離・廃仏毀釈 クラウタウ ほか
[論文]
神漏伎・神漏彌および天神の性質と役割 尾留川 正孝
『古事記伝』と『姓氏録』-本居宣長における「ウヂカバネ」の成立ー 河合 一樹
近代という窮地ー「戒」なき時代の日本仏教をめぐってー 亀山 光明
筧克彦の神道理論とその形成過程 西田 彰一
三上参次における史学と思想 池田 智文
米田庄太郎の社会哲学ー社会学の方法と理想主義ー 猪原 透
[書評]
尾留川 方孝『古代日本の穢れ・死者・儀礼』 佐藤 文子
斉藤 公太『「神国」の正統論』 大川 真
丸谷 晃一『伊藤仁斎の古義学』 阿部 光麿
板東 洋介『徂徠学派から国学へ』 前田 勉
曾根原 理『徳川時代の異端的宗教』 林 淳
水野 雄司『村岡典嗣』 本村 昌文
中野目 徹 編『近代日本の思想をさぐる』 松田宏一郎
桐原 健真 ほか『カミとホトケの幕末維新』 繁田 真爾
[報告] 2018年度大会の概況・新入会員
レビュー(0件)