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【岸田奈美さん推薦!】 写真っていうか、これ、会話とか、文章とか、恋愛とか、ぜんぶ良くなる本じゃないですか。え〜っ……もっと早く出会いたかった! 【ハナレグミさん推薦!】 写真のこと、ここまでハッキリスッパリ教えてもらえると、また自分で考えるのが楽しくなるなぁ〜。感じる種、考える種受け取りました。 <内容紹介> ほとんどの人に写真の才能がある。でも、多くの人が写真を誤解しているーー即完売の大人気ワークショップをベースに幡野広志が書き下ろす、できれば触れたくなかった「写真の話」。いい写真とうまい写真はちがう。だめな写真とへたな写真も同じ意味じゃない。うまくてだめな写真もあるし、ヘタだけどいい写真もある。「いい写真」を知り、「いい写真」を撮ろう。写真の価値観が変わる、写真初心者必読の1冊。 <目次抜粋> 【第1章 うまい写真といい写真】 いい写真とは/向いている人と向いていない人 【第2章 写真を撮る理由】 どうして写真を撮るのか/見たものを撮ればいい 【第3章 写真の勉強】 写真の本は間違いが多い/写真以外から学ぶ 【第4章 光と距離】 適切な距離感/撮影者の気持ちと被写体の気持ち 【第5章 写真の誤解】 ほとんどのプロがやってるのに、ほとんどの人がやってないこと 【第6章 カメラの設定】 カメラの選択/レンズの選択/設定をコロコロ変えない 【第7章 現像】 RAW現像/パソコンとデータ保存 <本文より抜粋> どうして人は写真を撮るんですかね。食事や睡眠のように写真を撮らないと死ぬわけじゃないのに、どうして写真を撮るんでしょう。いい写真は伝わる写真だとぼくは書きましたけど、これは哲学みたいなものなのでいろんな答えがあると思います。(中略)感情を記録して何年後でも思い出せるのが写真の魅力です。写真はいつか宝物になります。自分の宝物にも誰かの宝物にも。人類の生活には写真は必須だと思いますよ。みなさんも写真を撮る理由を考えてみえください。(「どうして写真を撮るのか」より) 写真家として断言できるけど、写真は間違いなく人生を豊かにします。(中略)写真を撮るのに必要なのは少しの手間と勇気です。技術ではありません。カメラなんてなんでもいいのよ。(「あとがき」より)
レビュー(66件)
納入後、楽しく購読しています。
納入後、趣味の写真力向上の為、役立てています。
買って後悔しています
楽天でカメラグッズやカメラ教則本を買っている私に、発売前予約のおすすめが届きました。著者のことは知りませんでしたが、ヨシタケシンスケ氏のことは好きだったので予約購入しました。 読み進めていくのは本当に苦痛でした。カメラの教則本だと思って買ったのですが、本当はカメラマンのエッセイ本としか言えない内容です。
挿絵に惹かれて購入。でも、読み進めていくうちに久しぶりにカメラで写真撮りたい気分になりました。
写真好きの本
長い年月写真を撮っています。初心に返って写真を取り続けようと考えています。
カメラはまだまだ初心者ですが、読んでみようと思い購入しました。 商品は早く届きました。 ありがとうございました。