あるとき、「君は休息をどのように取っているのか」と問われてこう答えました。「することが多すぎて、取れていません」。すると、「君は必要に仕えているのか。それとも主に仕えているのか」と重ねて問われました。──過去をふり返ることの意味とは? 休息をどのように取り、自分の魂のケアをどうしたらよいのか? こうした体と心と魂のケアの試みと実践が本書の基になっています。
「立ち止まることのない生活は、心を置き去りにして旅をしているようなものです。旅の途上でのいろいろな出来事に遭遇し、さまざまな経験をしても、それらの意味、自分にとっての意義を見出さないなら、人生の旅をしているというより、時空をただ移動しているに過ぎないと言えるでしょう。」
著者の霊的危機と良き師との出会い。そこから始まった聖書の言葉の黙想と人生のふり返り。静まりと神の臨在を求める旅の成果が、一巻にまとまりました。
1部 思い起こし、思い巡らす
第2部 静まりと生活の中の霊性
第3部 牧者としての魂のセルフケア
第4部 先人に学ぶ日常生活の霊性
第5部 聖書読みの聖書知らず
質疑応答「霊的エクササイズ──黙想とは」
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