- 15
- 4.59
つねに外界と接し、脳より先に快不快を判断し、わたしたちの行動や心理に強い影響を与えている皮膚。本書では、直接「触れ合う」効能はもとより、ただ「寄り添う」だけで相手を勇気づけたり、元気づけたりするという「皮膚がもつ「癒しの力」の正体に迫る。 さらに、認知症に効果があるといわれるユマニチュードや、セラピューティックケア、タクティールケアなど介護やホスピスの現場で注目されている「触れるケア」の効能についても言及。実際に自分でもできる皮膚から元気になる方法も提案する。 コミュニケーションる皮膚 触れなくても肌は感じている 触覚は感情に直結する 触れないと皮膚は閉ざされる 寂しい人は太る? スキンシップが持つ癒しの力 皮膚を拓いて、自分を取り戻す
レビュー(15件)
ありがとうございます。 楽しみして使いたいとおもいます。 今後もよろしくお願いいたします。
触れること、寄り添うことで癒し癒される
スキンシップと癒しの効果について興味があって読みました。研究結果などを添えてわかりやすく解説されています。誰かとハグしたくなります。
予想以上でした。
友人に借りて読んでみたところ、あまりによかったので、じっくり手元に置きたいと購入しました。 様々な実験データに基づいた事象が紹介されており、とても信頼できる1冊です。
人の癒しが良くわかる本
ボディーワークをしていると、強い圧が支持されることが多いのですが、やさしい圧についての効能みたいなものが知りたいと思っていたので、とても参考になりました。