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東芝の不正経理、日産自動車の検査不備、神戸製鋼の検査データ改竄……なぜ今、バブル経済を牽引した日本の代表的企業に不祥事が続発しているのか、そして業績が低迷しているのか? 実はその裏には、経団連企業が政権と一体化して既得権を死守していくなか、創造力を失っていった実態が隠されている。390兆円もの企業の内部留保は、いったい誰のためにあるのか? この巨額マネーの向かう先を変えて再び高度成長を! 東芝の不正経理、日産自動車の検査不備、神戸製鋼の検査データ改竄……なぜ今、バブル経済を牽引した日本の代表的企業に不祥事が続発しているのか、そして業績が低迷しているのか? 実はその裏には、経団連企業が政権と一体化して既得権を死守していくなか、創造力を失っていった実態が隠されている。 390兆円もの企業の内部留保は、いったい誰のためにあるのか? この巨額マネーの向かう先を変えれば、景気回復が鮮明となってきた日本経済は、再び成長期を迎える! 序 章 小泉進次郎の慧眼 第1章 390兆円の内部留保の真実 第2章 経団連と大企業の大罪 第3章 日本人の働き方が悪いのか 第4章 日本のベンチャーが凄い 終 章 消費増税に見る経団連の陰謀
レビュー(7件)
消費税増税で、日本経済はボロボロ!
この本は、経団連と増税政治家の為に、日本経済が失われた30年になったということですね。 法人税や所得税を減税して、その代わりに消費税を増税した為に、日本経済はボロボロになった為です。 経団連は、自分の事しか考えず、法人税減税を主張して、消費税を強引に賛成しました。 増税政治家も、財務省と経団連とつながっている政治家は、消費税増税に賛成です。 0%→3%、3%→5%、5%→8%、8%→10%、の四回で、最初以外は、全部、景気を大失策して、日本をボロボロにしていますからね。 まともにやれば、日本経済は、成長できるのに、本当に、情けないです。