本書に描かれるキリスト教、及び教会のイメージは、今まで世間に流布されているイメージとは大いに異なります。それは「マリヤさまの名を忘れて紀元3000年はあるのか」という問いが発端となっているからです。本書は「マリヤさまとイエスさまの物語」であると同時に、マリヤさまとカトリック教会の結びつきを説き明かすものです。罪が贖(あがな)われた日常のその先にこそ紀元3000年があり、次の1000年期(21世紀から30世紀)への展望と進むべき道が示されているのです。執筆に十数年を費やした労作。
序/ルカの口上/物語(1)「対話」忍び寄るアロン家滅亡の足音/物語(2)「対話」恵まれた女、アロン家の姫マリヤさま/物語(3)「対話」もうアロン家の子は産めない/物語(4)「対話」マリヤさま、アロン家の男子をご懐妊/物語(5)「注解」イエスさま12歳の迷子騒ぎ/物語(6)「対話」ヨセフの最後/物語(7)「注解」洗礼者ヨハネとその時代背景/物語(8)「注解」「わたしの心にかなう者」の真意/物語(9)「注解」贖罪がゴールの公生涯スタート/物語(10)「注解」弟子の召命・最初にペテロの組織造り/物語(11)「注解」カペナウムの百卒長の褒められ方/その他。
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