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「怖い絵」の中野京子氏絶讃! “ユーモア・センス、エピソード選択の的確さ、何より絵の巧さ! とっても楽しい印象派の本です” 【掲載画家】 モネ、マネ、ルノワール、セザンヌ、シスレー、ピサロ、モリゾ、 ドガ、ゴッホ、ゴーギャン、スーラ 「まるで殺人鬼のような画家って誰?」 「ドガが横暴・自己チュー・非妥協男って本当?」 「仕事が早かったからルーベンス先生とからかわれたのは誰?」 「モネの8人の子供のうち、6人は義理の関係だったって本当?」 芸術家たちの生き生きとしたエピソードで「印象派」が ますます身近に感じられ、作品の「見かた」もよくわかる! 【本書の特徴】 ・ 当時の複雑な時代背景や美術の大きな流れをおさえ、 「印象派とは何だったのか」をかみくだいて解説。 ・ 印象派の画家同士の交流や人間模様を紹介。 ・どうしてそのような絵が描かれたのか、背景や人物像を丁寧に解説。 ・ オールカラーで多数の図版を掲載し、それぞれの絵画の鑑賞ポイントを わかりやすく解説。
レビュー(21件)
最高の印象派入門書
印象派展を観に行くことはあっても画家の事はあまり知らなかったので興味深く読みました。 絵画史における印象派の位置づけ、画家の人となりをユーモアたっぷりに描いた(書いた)本。あたたかなイラストが良いです。小学生の息子も楽しそうに読んでいました。
分かりやすい
印象派についての情報が非常に分かりやすく イラストつきで解説されてます。 ユーモアもあって面白いです! 買って正解でした(*>ω<*)
印象派が好きで・・・
美術鑑賞が好き、特に印象派がすきで、もっと知りたくて購入しました。印象派画家一人一人を丁寧に説明しています。生い立ち年表は各画家ごとにあります。フルカラーで、イラストも可愛く、文章ばかりの書籍が苦手な方は良いと思います。同じシリーズのダヴィンチ版も購入し、これから読みたいと思います。