『万葉集』で、すでにコオロギやセミが題材と詠まれており、江戸期の俳句などにも虫は登場、明治維新後は庶民のあいだで鳴く虫の飼育が大流行した。そして現在、アニメやゲーム、特撮、漫画などのサブカルチャー作品の中にも様々な虫が描かれている。「虫とヒーロー」「虫を愛でるヒロイン」「背景としての虫たち」……。神話の時代から続く日本人の昆虫観をサブカル作品から読み解く!
第1章 日本人は昆虫とどう向き合ってきたか 〜神話の時代から敗戦まで〜
第2章 霊として描かれる昆虫
第3章 アニメーション映画と昆虫
第4章 特撮と昆虫 〜ヒーローー・怪人・怪獣に観る昆虫たち〜
第5章 カプセルフィギュアと昆虫
第6章 ゲームと昆虫
第7章 アニメと昆虫
第8章 漫画と昆虫
第9章 現代版「虫愛ずる姫君」列伝
第10章 サブカルチャーから見えてくる現代日本の昆虫観
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