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ついにドラマ化!田中さんの恋も波乱!? 婚活中のOL朱里は、経理部のアラフォー地味女・田中さんの秘密を知ってしまう。彼女の夜の顔は妖艶なベリーダンサーだった! 始めは天敵だった昭和脳男・笙野とイイ感じになっていた田中さん。 しかし笙野には見合い話が…そして田中さんの片想い人・三好との関係に事件が!? そしてチャラリーマン・小西と朱里、元カレ・進吾にも激震! 2023年10月よりTVドラマ化が決定! ますます盛り上がる人間ドラマ、待望の最新刊です! 【編集担当からのおすすめ情報】 連載開始当初から「ドラマ化してほしい!」という声が本当に多かった本作、満を持してのドラマ化が決定しました!代表作「砂時計」などでは、芦原先生はシリアスなストーリーテラーのイメージが強いですが、本作は芦原先生史上もっともはじけたキャラが勢揃い!ガッツリ笑えて、でもやっぱり心に染みるドラマで泣ける大傑作です。未読の方は是非、全巻大人買いをオススメします!
レビュー(26件)
続刊どうか出ますように。
15年以上芦原先生のファンで、今は主婦ですがとても刺さる作品です。本誌連載ではこのあと3話分はあるのでどうか次巻出て欲しいコミック派です。増刷もうしないのかな。泣
最初の頃はコミックスのみで読んでいましたが、病気をしてからはコミックス化まで待つなんて悠長なことしていられないと姉プチで最新の物を読んでいました。 まとめて読みたいと内容は既読ながらコミックスも購入。 セリフのひとつひとつが深くて、でも笑えて。 大きな手術をして五年後の生存率が50%の身ですが、この漫画の最終回までは頑張って生きていたいと思っていたのに・・・。 報道は芦原先生が「原作を尊重しないことに苦言の投稿」をしたことにしか触れずそれが原因かのように報じていますが、脚本家さんのあのSNSの投稿、またそれに同調する脚本家の方々の一連の流れが無ければ「原作を尊重しないことに苦言」はこの7巻冒頭の文章のみで終わっていたと思います。 あの脚本家さんの投稿があったからそれに対しての説明の意味で件の投稿があり。 同じ言葉を紡ぐプロ同士ながら脚本家さんのSNS投稿とは違い、芦原先生の文章は脚本家さんに対して、また制作スタッフに対してもとても配慮した文章でした。 今回の肝は「原作を尊重しないこと」では無く、原作を変えないことを条件にドラマ化を許諾したのに反故にされ、元々の条件の順守に芦原先生が奔走したのにそれをあのような言われようをされたことにあると思います。そもそも先生の訃報が流れる前の先生の投稿を伝える記事もずいぶん内容を端折って誤解を生む書き方になっていて、一読者ながら先生の心情を心配しておりました。 原作を変える変えないの話にすり替えられこのままで終わってしまいそうな流れなのが悲しく悔しいです。 誹謗中傷ではなく、先生の悲しみ苦しみを無駄にしないために事実をきちんと検証して、未来に繋げて欲しいと思います。 芦原先生の作品はこれが初めてという方にはPieceとBread&Butterもぜひ読んで頂けたらと思います。 Pieceは「自分と同じかそれ以上に大事な人を喪失してしまっても人生は続く。それを乗り越えていく日常」をテーマにしていると思います。「砂時計」もそうですが残された人の気持ちをこんなにもよくわかっている先生がなぜ?どうしてそこまで追い込まれたのか・・・悲しくて悔しくて残念でなりません。 御本一生大事に致します。芦原妃名子先生、どうか、どうか安らかに。
とても面白いです。ベリーダンスも楽しそうです。
リピ
梱包もしっかりしていて、早く届いて良かったです。
PEACEの時から応援しています。 セクシー田中さんは面白い。登場人物はみんな変。でもみんなに少しずつ共感できる部分があり、感情移入しながら読んでしまいます。