大人が泣いた! 藤子F先生の真実の物語!
ドラえもんを生み出した漫画家、藤子・F・不二雄先生と、ドラえもんが大好きで漫画家を志した青年の感動の物語が、ついに単行本化!
藤子・F・不二雄先生の最後の弟子、むぎわらしんたろう先生にしか描けない藤子F先生の知られざる素顔を、初公開となる直筆資料を交え描き出す!!
月刊コロコロコミック創刊40周年記念作品として前後編で発表されたものに大幅加筆! また、作中に登場する藤子F先生の手紙など貴重資料も特別掲載! さらに藤子F先生の大長編下絵イラストポストカード付録など、豪華企画もりだくさん!
掲載時、コロコロ読者はもちろん、そのコロコロを読んだ大人たちが泣いたと絶賛の感動物語が、いよいよ登場!! 今よりもっとドラえもんが愛おしくなります。
【編集担当からのおすすめ情報】
コロコロ誌上やネットなどで大反響を呼んだ感動物語がついに単行本化!
新エピソードなど大幅加筆や、ポストカード付録、貴重資料の写真収録など、ファン垂涎の豪華仕様となっております! さらに川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム限定カバー(数量限定)など特別企画もご用意! 感動の物語に、涙してください・・・!!
レビュー(21件)
むぎわらしんたろう版まんが道
藤子先生の優しさに感動しました 藤子ファン必読
★星6つ!!
月刊漫画誌コロコロコミックが40周年を迎え、その記念としてコロコロに掲載されたのが本作品になります。 作者は、F先生の最後の弟子・むぎわらしんたろう氏です。むぎわら氏が藤子プロに入り、F先生と過ごした日々が描かれています。 つまり、ノンフィクション作品になります。 ノンフィクションは構成が非常に難しいと思われます。F先生の紹介や日常の話だけでは、単調になり、読んでいて面白さが失せてしまうところですが、見事に1つの物語として仕上がっています。 むぎわら氏は、F先生を尊敬しているだけでなく、愛しています。 本作品には、その愛が溢れています。 むぎわら氏は、あと1年で専門学校を卒業できるところでした。 なので、学校は全く辞める気ありませんでした。 しかし、神様のような人(F先生)からの申し出に断ることができず、その日に退学届を出し、F先生のアシスタントとして、藤子プロへの道を歩み出しました。 印象的な場面は、むぎわら氏に、大好きなF先生と食事をする機会が訪れたところです。 場所は立ち食いそば屋でした。全然何でもないお店でしたが、むぎわら氏にとっては「満足でうれしかった」そうです。何でもないお店なのに「ただ一緒に同じ時間を共有できた」ことが満足でうれしかった、 というのはほとんど恋人感情ですね。 私もF先生を愛しているので、むぎわら氏の想いがよく分かります。 その他、F先生の日常、趣味、嗜好、マンガを描くスタイル、ドラえもんの裏話などなど、読み進みていくのが楽しくなります。 しかしながら、途中から切なくなっていきます。 F先生が体調を崩し始めます。 そして、その日は訪れてしまいます。F先生が旅立たれてしまいます… 読んでいて涙するところですが、むぎわら氏はお涙ちょうだい風に仕立ててはいません。ここも好感が持てます。 しかし、悲しんでる暇もなく、むぎわらさんを苦しめる過酷な試練が襲います… それは、F先生が執筆中に亡くなった大長編を描きあげる仕事です… 本作の最後は舞台を藤子・F・不二雄ミュージアムに移します。 ここに登場する子供たちを見て「なんて藤子愛に溢れているのだろう」と感動しました。 そして物語は明るく温かく終わります。これはF作品と同じスタイルですね。 数あるドラえもん関連書の中でも本書はNo.1と言えるでしょう。
とてもよろこんでもらえました
最近こういうメイキング漫画がふえましたが もういまは亡くなった作家さんの思い出に ひたれるのは本当に素晴らしいです。 もっとアシスタントも正当に評価されてほしい。
テレビで見て購入しました
テレビに作者さんが出演されており、この本のことが紹介されたのですぐに購入しました。
日本では知らない人がいないであろうドラえもんの制作裏話。 作者が亡くなる直前までアシスタントをしていた方が描いた本です。 普通では知ることのない制作風景が描かれて面白いです。 特に印象的なのは後半に描かれているねじ巻きシティの話。 連載途中で作者がいなくなった後、どのように完成させたかは衝撃的でした。