景色が一変した故郷、女川町
五七五にこめる中学生たちの想い
津波が町を襲ったあの日からーー2011年5月と11月に、宮城県女川第一中学校で俳句の授業が行われた。家族、自宅、地域の仲間、故郷の景色を失った生徒たちが、自分を見つめ、指折り詠んだ五七五。記者として編者は、友や教師や周囲を思いやり支えあう彼らの姿、心の軌跡を丹念にたどる。
*2024年3月の重版より、本体価格900円を1000円に改定しました。
003 はしがき
016 生徒たちの句(22名)
083 俳句で鍛え上げられた言葉
089 佐藤敏郎教諭「十五の心 国語科つぶやき通信」
093 大内俊吾校長の式辞
103 阿部航児さんの答辞
108 世界を駆けめぐった
116 最後の教材「レモン哀歌」
123 父と娘の15カ月
135 2度目の春 共振共鳴した日々を刻む
149 すべては五七五の中に 佐藤敏郎
154 編者あとがき
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