本書は、基本的には失語症に対する言語訓練で用いられる種々の教材をまとめたものです。本書のポイントの1つは、訓練において、何をどうすればよいか、まず言語訓練の流れについてイメージをもっていただき、そのうえでどのような教材を用いて訓練を行うか、利用できる教材を呈示することにあります。2つ目のポイントは、CD-ROMの形で、教材の元となる素材を添付し、必要な教材を自由に取り出すことができる構成となっている点です。パーソナルコンピュータの普及により、教材はどこにいてもプリントアウトすることができます。しかも患者さんの状況に応じた絵カードを使用することが可能です。
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