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<新しい学校の門をくぐる前に、トットちゃんのママが、なぜ不安なのかを説明すると、それは、トットちゃんが、小学一年生なのにかかわらず、すでに学校を退学になったからだった。一年生で!!> これは、第二次世界大戦が終わる、ちょっと前まで、 実際に東京にあった小学校と、 そこに、ほんとうに通っていた女の子のことを書いたお話です。 新しい小学校の校長先生は、 トットちゃんの話をたっぷり四時間も、身をのり出して、きいてくれました。 「君は、本当は、いい子なんだよ!」 校長先生は、いつも、そういってくれたのです。 小林宗作が作ったトモエ学園のユニークな教育と、 そこに学ぶ子どもたちの姿をいきいきと描き、 戦後最大のベストセラーとなり、 世界中で愛読されている 黒柳徹子の自伝的作品。 *ハードカバー *いわさきちひろによる美しい挿絵入り (カラー9点 モノクロ13点収録) *小学生から大人まで
レビュー(63件)
やっぱり最高におもしろい!
続編が出たことから、こちらももう一枚読みたくなり、続編とともに購入しました。 やっぱりおもしろい!! 約40年ぶり?くらいに読んだけど、まったく古さを感じさせない文章は、さすがです!
以前から呼んでみたいと思っていた一冊です。とても読みやすい本でした。
面白い
面白いです。 こちら、面白いです。 購入して良かったです。
もう一度読みたいリクエスト
昔読んだけどもう一度読みたいと言われたので注文しました。 喜んで頂けました♪
小学校の頃に母が読んでくれ、自分でも読み今でも記憶に残っている本です。 母となった今、もう一度読みたいと思いました。