●日本リウマチ財団では,リウマチ患者に対するトータルケアがきわめて重要であり,チーム医療を充実することが必要であると考え,日本リウマチ財団の登録医等リウマチ医療に従事する医師,および看護師,薬剤師,理学療法士,作業療法士等コメディカルを対象にした「リウマチの治療とケア研修会」を平成12年から全国6地区で行ってきました.最近では日本リウマチ財団登録ケア看護師制度が発足したこともあって,参加者数は急激に増加しています.
●「リウマチの治療とケア研修会」は,日本リウマチ財団の「リウマチのケア研究委員会」が中心となって企画・運営を行ってきましたが,このたび同財団の監修のもとに「リウマチの治療とケア研修会」等のためのテキストを刊行することとなりました.
●テキストの内容は,関節リウマチの症状・診断・治療,リウマチ患者の看護,リウマチ患者に対する栄養指導・服薬指導,患者の転倒の予防,妊娠時の注意,そして患者への精神的なサポート等,きわめて広範囲なものになっています.またリウマチ患者を支援するさまざまな制度についても,その利用法を含めて詳しく記載されています.
●本書は「関節リウマチのトータルマネジメント」を実践している第一線の専門家が執筆しており,リウマチ患者のケアにあたる医療関係者,行政,患者団体の方々も含めたすべてのリウマチ関係者にとって必読の書としてお薦めします.
I.総論
II.診断,症状
III.治療
IV.リウマチ診療とケアの実際
V.リウマチ患者に対する指導,教育の実際
VI.支援,制度,福祉など
レビュー(0件)