魔将軍・イルテリシュが捕らえた青年・ジャライル。彼はチュルク国王からアルスラーン暗殺の密命を受けていた。チュルクの内情を知ったイルテリシュは新たな野望を思い立つ。一方、ヒルメスは客将軍としてミスル国を掌握するも、ナバタイ王国侵攻の報を受ける。急遽、出兵するヒルメスだが…。王都へ向かう女騎士・エステルの一行が雨のため足止めされた町に、魔軍が襲来する!だが窮地に現れたのはパルス精鋭軍であった!そこには軍師・ナルサスの恐るべき策謀が…。ついに十六翼将が並び立ち、大いなる恐怖が再臨する、瞠目の書下ろし最新作、第13弾。
レビュー(108件)
とても面白い小説です
とても面白い小説で、強くお勧めします。この小説を読んでからファンタジー小説が好きになりました。御自身の好みかどうかは検索して調べて下さい。
もう少し出すサイクル早くして!!
アルスラーン戦記佳境の巻です。 蛇王はトラブルの元と言う感じですね。 そして、死者多数。 相変わらず異名が活きてる作者です。 一日で読み取りました。後どーしよぉ…。
まだ読んでませんが、10巻まで読んだので。やっぱり発送が早い。
あ~もう終盤ですね
ここに至るまで田中氏、何年の歳月をかけての執筆であったのでしょう。 ますます引き込まれてしまいます。 それにしても…氏はつくづく好きでこのシリーズを書いておられるのが伝わってきます。
間が空きすぎて
間が空きすぎて物語の内容忘れ気味でした。 なので一巻から全て読み返し・・・先生ぇ・・・(涙 でもやっと12巻、いざ13巻!となったらすぐに読み終えてしまいました! やっぱり田中芳樹先生の書き方は引き込まれるし読みやすい! 次の巻を待っています!!