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高2で絵を描くことの楽しさに目覚め、猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。 藝大2年目の夏のある日、八虎は、「公募展」なるものを知り、年上の同級生・八雲と鉢呂が、その作品制作のために彼等の故郷・広島へ帰省するのに誘われる。賞金や展示など授業や課題とは一線を画す作品作りの世界を意識した八虎は、夏休みを広島で過ごすことになった。 作品制作に励む一方、八雲や鉢呂、藝大の同級生・桃代たちと過ごすうちに、彼らの古い友人だった真田という藝大生の存在を知る。彼女こそは八雲や鉢呂や桃代にアートへ向かう強力な動機を植え付けた若き芸術家だった…! 「新入生」の時期は終わり、大人へのステップが始まる。新しい出会い、新しい課題、美術との関わり方、八虎の人生も新しい局面へ。 アートの歴史や可能性を詳細に活写、美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を描く、今までになかった美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
レビュー(21件)
まちこちゃんと鉢呂達の関係性、公募展への取り組み、面白かったです。
どこから読んでも面白い。
先にこれを買ったので、試験の結果を知りながら他を読むことに(汗) それでも面白いです!後追い読みします。
家族で
継続購入です 次巻発行されたらまた購入します
八虎達の成長に目が離せないです
アニメから購入しましたが八虎の成長を楽しみしてます
課題がここで昇華されたんだなー
現代で作家として生きていくのはどういう事か…少し分かった気がします。 とりあえず、作家デビューおめでとう。よく作品の隣にある、小さな紙に書ける『経歴1』ですね! 八雲の『罪悪感』はこっちの作品で芽が出たし、大学の授業も全然無駄じゃない(八虎退学しなくて良かったよ本当に…)。