弘法大師空海が開いた四国八十八ヶ所をめぐる遍路は、1200年の歴史を経て、今なお人びとに親しまれている。近年は外国人の姿もおどろくほど増加している。本書は100周を超す四国遍路を行っている遍路博士が、その経験と実践から遍路の作法、歴史ならびに札所寺院の最新情報、真言宗の教えをわかりやすく解説した他に類をみない書である。はじめて遍路をする人にとって最適の書である。
目 次
本書によせて 四国八十八ヶ所霊場会会長 大林教善
1 四国遍路とは
一 はじめに
二 遍路用品
三 お参りの仕方
四 巡拝計画
五 勤行次第
2 札所案内
一 阿波の札所
二 土佐の札所
三 伊予の札所
四 讃岐の札所
3 巡礼概論
一 巡礼・遍路とは
二 四国遍路の歴史
三 交通手段
四 現状と課題
五 四国遍路の実態
4 弘法大師と真言密教
一 弘法大師伝
二 真言宗の教え
5 私と遍歴
一 スタンプラリー
二 阪神・淡路大震災
三 お大師さまに導かれ
四 性同一性障害
6 遍路よもやま話
参考文献
あとがき
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