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御用人シリーズ待望の4巻目は和歌山出張! 良彦と黄金のコンビが、古代紀国の謎に迫る! 毎夜、夢に現れ「忘れるな」と告げる女性に恐れを抱く神様・天道根命(あめのみちねのみこと)。力を削がれ昔の記憶を失ってしまった神様からの御用は、その女性が誰なのか突き止めて欲しいというものだった。 夢の女性が挿していたという簪(かんざし)を頼りに、良彦と黄金は天道根命が国造(くにのみやつこ)の祖として治めた和歌山へ向かう。そこで出会ったのは、良彦のかつての野球仲間で……。 神代の時代に征伐された者と征伐した者。和歌山を舞台に、埋もれた歴史と人の子たちの想いが、いま紐解かれていくーー。
レビュー(95件)
信仰に疎い
神様も仏様もさほど熱心にはなれない私としては主人公の認知レベルがわたしにマッチしていて、ゆるく日本を知っていく感じです。 親やご先祖様を連想してしまうようなおはなしでした。
友人の子供さんへの誕生日で利用させていただきました。 迅速な対応で、二日後の誕生日に間に合いました。 ありがとうございました😊
4巻を先に買ってしまったので、1巻から発注しました。評判が良いので、楽しみです。
これまでの3巻と違って長編になり推理小説っぽくなってますね。主人公ともふもふ狐神との面白いやり取りが少なくなってますが御用人物語としてはなかなか面白かったです。また続編を楽しみにしたいですね。
1巻目からファンになり3巻まで買い読み込みました。 今回は長編物で中々読み応えがありました。次回作も期待します。