単行本は全巻ではないですが、弟が所有しているモノを読んでいましたが、この作品、長編というわけでもないのに20年以上経過したような昨今でも「銀魂」等にオマージュ的なキャラが登場したり、未だにその伝説は収束した気がしませんw 理由は矢張り変態仮面のコスチュームのインパクトでしょうか??? さて、内容の方に触れておきますと、2000年以降にRemixなる作品が発表されておりますが、初出と比較すると、おまけページが存在しているところに価値があるかと思います。 また、当作品は単行本絶版になってからというモノ、何故か完全版などの形式で復刻が皆無でしたから、貴重さが高いのも確かだと思います。(90年代の単行本も他のジャンプコミックスと比較すると激安での購入はほぼ不可能だと思われます。加えてこの文庫本も2009年からの発売ですが、中古市場でも未だに大きくディスカウントされておりません。) 1巻目のより詳細な内容ですが、後に人気キャラとなる春華ちゃんはまだ登場せず、名台詞である「それは私のおいなりさんだ!」もおまけページを除外すると出てきません。 しかしながら、あれやこれやな奇抜な武器(?)、コスチュームで悪人に股間をにじり寄らせる描写は時代の洗礼を受けていても抱腹絶倒モノなのは確かですw 但し、個人的には「気分はエクスタシー!」が出てきますので、かなり満足の度合いは高かったですかね??? 唯一の欠点を述べるとするのであれば、文庫版のジャンプコミックス系ではコスパは比較的悪い気がしたことでしょうか??? 書き足しのおまけページはファンにとってかなり美味しい楽しみ方が出来るモノの、この価格で250ページ前後、カラーページ無しというのは少々残念ではありました。その内、カラーページ含め他完全版がリリースされそうな予感も。。。,かつてはジャンプにも「女子なんて眼中なし」「PTA糞食らえ」レベルのお馬鹿なギャグマンガがあった・・・とんちんかんとか燃えるお兄さんとか・・・品性の欠片もない、ただ笑うための本。その極地がこの変態仮面だった。 どんな話でも「下ネタ」満載で、そして必ず「おいなりさん」により成敗されるというとりあえず馬鹿笑いしてしまう展開。話は起承転結がしっかりとなされており、お約束展開も多いが、故におもしろい。その安定感ある展開はドリフの様に安心感があると思う(ドリフファンには比較されて迷惑だと思うが) 主人公も変態だが、男好きの主将も含め全員がぬかりなくおかしいのも特徴か。 今のジャンプもおもしろいものは多いが、時代の流れかこのような勢いのある作品は作れなくなたのだろう。 インターネットでも今でもネタにされるその元ネタを楽しみたいなら是非。,迅速な対応でした。今後も利用していきたいと思います。,単行本が絶版になってからというもの、長らく入手困難でしたが、今回の文庫化によって、ようやく購入することができました。上のフレーズにピンときた人は絶対に「買い」です。ジャンプ黄金期に連載された、悶絶ものの変態ギャグを心ゆくまで堪能できます。変態ギャグだけでなく、普段のシーンの小さいギャグもしっかりと楽しめます。ギャグマンガ好きなら、読んでおいた方がいいと思います。,かなりマニアックな漫画だが… 笑いのツボをしってますね。 しかし…今のご時世でよく再販してくれたと誉めたいような… 危ないような… パンティー被った主人公は、ある意味18禁漫画。
レビュー(5件)
伝説の漫画の復刻!!!
単行本は全巻ではないですが、弟が所有しているモノを読んでいましたが、この作品、長編というわけでもないのに20年以上経過したような昨今でも「銀魂」等にオマージュ的なキャラが登場したり、未だにその伝説は収束した気がしませんw 理由は矢張り変態仮面のコスチュームのインパクトでしょうか??? さて、内容の方に触れておきますと、2000年以降にRemixなる作品が発表されておりますが、初出と比較すると、おまけページが存在しているところに価値があるかと思います。 また、当作品は単行本絶版になってからというモノ、何故か完全版などの形式で復刻が皆無でしたから、貴重さが高いのも確かだと思います。(90年代の単行本も他のジャンプコミックスと比較すると激安での購入はほぼ不可能だと思われます。加えてこの文庫本も2009年からの発売ですが、中古市場でも未だに大きくディスカウントされておりません。) 1巻目のより詳細な内容ですが、後に人気キャラとなる春華ちゃんはまだ登場せず、名台詞である「それは私のおいなりさんだ!」もおまけページを除外すると出てきません。 しかしながら、あれやこれやな奇抜な武器(?)、コスチュームで悪人に股間をにじり寄らせる描写は時代の洗礼を受けていても抱腹絶倒モノなのは確かですw 但し、個人的には「気分はエクスタシー!」が出てきますので、かなり満足の度合いは高かったですかね??? 唯一の欠点を述べるとするのであれば、文庫版のジャンプコミックス系ではコスパは比較的悪い気がしたことでしょうか??? 書き足しのおまけページはファンにとってかなり美味しい楽しみ方が出来るモノの、この価格で250ページ前後、カラーページ無しというのは少々残念ではありました。その内、カラーページ含め他完全版がリリースされそうな予感も。。。
純粋に笑うための「お馬鹿本」
かつてはジャンプにも「女子なんて眼中なし」「PTA糞食らえ」レベルのお馬鹿なギャグマンガがあった・・・とんちんかんとか燃えるお兄さんとか・・・品性の欠片もない、ただ笑うための本。その極地がこの変態仮面だった。 どんな話でも「下ネタ」満載で、そして必ず「おいなりさん」により成敗されるというとりあえず馬鹿笑いしてしまう展開。話は起承転結がしっかりとなされており、お約束展開も多いが、故におもしろい。その安定感ある展開はドリフの様に安心感があると思う(ドリフファンには比較されて迷惑だと思うが) 主人公も変態だが、男好きの主将も含め全員がぬかりなくおかしいのも特徴か。 今のジャンプもおもしろいものは多いが、時代の流れかこのような勢いのある作品は作れなくなたのだろう。 インターネットでも今でもネタにされるその元ネタを楽しみたいなら是非。
迅速な対応でした。今後も利用していきたいと思います。
それは私のおいなりさんだ
単行本が絶版になってからというもの、長らく入手困難でしたが、今回の文庫化によって、ようやく購入することができました。上のフレーズにピンときた人は絶対に「買い」です。ジャンプ黄金期に連載された、悶絶ものの変態ギャグを心ゆくまで堪能できます。変態ギャグだけでなく、普段のシーンの小さいギャグもしっかりと楽しめます。ギャグマンガ好きなら、読んでおいた方がいいと思います。
魔性のコミック!?
かなりマニアックな漫画だが… 笑いのツボをしってますね。 しかし…今のご時世でよく再販してくれたと誉めたいような… 危ないような… パンティー被った主人公は、ある意味18禁漫画。