バイオテクノロジーの分野で世界最大の有力企業であるモンサント。同社はラウンドアップ・レディ大豆に象徴される遺伝子組み換え除草剤耐性作物など遺伝子組み換え技術をてこに世界の農業・食糧を支配しようとしている。
しかし、遺伝子組み換え食品の危険性が明らかになるとともに、遺伝子組み換え企業の戦略が、人類の健康と農業の未来、自然と環境にとって大きな脅威となってきている。
本書は、モンサントの妨害にあいながらも出版された『モンサント・ファイル』の全訳である。
増補版では、遺伝子組み換え作物問題の最新の動向を加えた。
レビュー(4件)
「遺伝子組み換え」の問題点がよくわかる本だと思います。 遺伝子組み換えは、そのものの問題(健康被害や在来種との交配など)と、それを推進する企業の問題と、将来の食に対する問題と、いろいろ問題が多いと思います。