人は、こころから望むならばついには覚ることができる。これはまぎれもない事実である。と言うのは、私は約18年前41歳のときに慧解脱して仏(如来)となりそれが本当のことだと知ったからである。そして、覚りによって得られる境地すなわちニルヴァーナがいつわりなくこの世の最上の楽しみの境地であることを知った。同時に、人は誰もがこの一なる道を歩めばついには覚り得ることも分かった。そして、現実にも私に縁のある弟子や縁者の中から数人の慧解脱者(ブッダ)、身解脱者(阿羅漢)、心解脱者が出現している。 本書は、覚りの境地についてそのすべてを明かしたものである。仏の教えを信じこの世の最上の境地たる円かなやすらぎ(=ニルヴァーナ)に至ることを望む人は、是非読んでほしい。こころある人がこの一冊を手にしたならば、きっと覚ることを得るであろう。 なお、本書は2011年に電子書籍として他所で出版した『覚りの境地』の改訂増補版である。前著とくらべて基本的な論旨や内容に違いはないが、この8年間に起きた出来事を吟味し、必要と思われる改訂増補を行ったものである。具体的には、私(=SRKWブッダ)に続く仏が世に出現し、正法の通りに覚るということが現代において追認されたこと。また、二人の女性が作仏し女性がブッダになれることが実証されたことなどである。
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