葬式は、要らない
発売日
: 2010年01月
著者／編集
: 島田裕巳
出版社
: 幻冬舎
価格
: 814
ISBN
: 9784344981584
発売日
: 2010年01月
著者／編集
: 島田裕巳
出版社
: 幻冬舎
価格
: 814
ISBN
: 9784344981584
日本人の葬儀費用は平均２３１万円。これはイギリスの１２万円、韓国の３７万円と比較して格段に高い。浪費の国アメリカでさえ４４万円だ。実際、欧米の映画等で見る葬式はシンプルで、金をかけているように見えない。対して我が国といえば巨大な祭壇、生花そして高額の戒名だが、いつからかくも豪華になったのか。どんな意味があるのか。古代から現代に至る葬儀様式を鑑みて日本人の死生観の変遷をたどりつつ、いま激しく変わる最新事情から、葬式無用の効用までを考察。葬式に金をかけられない時代の画期的な１冊。
レビュー(184件)
60代後半の年金生活を送っている夫婦です。将来、残された妻(夫）や子供達に煩わしいことをさせたくないので、お互いが元気なうちにお墓の問題を決めておきたいと思っています。 大変参考になりました。
自分の中で疑問に思っていた葬式に対する考えを、分かりやすく紐解いてくれた良本です。
知り合いに依頼されて購入しました
ネットの使用環境にない人に頼まれて購入しました。自分では読んでいませんが、 いつか読んでみたいと思います。
母が読みたいと言っていたのでプレゼント^^
葬式や戒名について考えさせられます。院殿号などの戒名をつけてしまうと、子々孫々にわたってしまうことや、都会ではあまり関係ないことですが、家の格式にも関係するなど、いろいろと考えさせられます。